発行日:2005年06月29日
西條公人プロ
PGAティーチングプロ
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ごるマガ会員の皆様こんにちは!
今週はバンカーショットの中でも最も難しいとされる「目玉の状態からのショット」 の解説をしていきたいと思います。
「目玉の状態とは・・・?」高いボールなどにより、バンカーの真上からボールが落ちてきた時に出来ることが多く、ボールが砂の中にめり込んだようになった状態を言います。
目玉の状態
この「目玉の状態」では、2週間前に解説しました、「エクスプロージョン ショット」(砂爆発ショット)では脱出は難しく、ボールの手前の砂が飛んでもボールまで辿り着くことは困難です。また、ボールだけをクリーンに打とうとしても、ボールの周りの砂が盛り上がってしまっている為に、クリーンに打つことも不可能です・・・
それでは、どのようにして「目玉」から脱出すればよいのでしょうか?
その答えは、「ボールの手前の砂ごと押し出す」と言う事です・・・つまりボールの手前に盛り上がっている砂に、クラブヘッドを鋭角に深く掘るようにぶつけて、砂がクラブによって押される圧力で、砂ごと飛ばすわけです!
目玉のショット解説図
目玉からの脱出
「エクスプロージョン ショット」の場合はクラブの底(バンス)を砂にぶつけて、砂をはじくように爆発させ、その反動でボールを飛ばしましたが、「目玉」からのショットではバンスを使うのではなく、クラブフェースを砂の中に鋭角に入れて、クラブフェースによって砂に圧力をかけ、その圧力によってボールを飛び出させる事が重要です。
砂に圧力をかけるのに更に有効なクラブフェースの使い方は、クラブフェースを閉じた状態で構え、そのまま鋭角に砂の中に打ち込んでいく使い方です。
目玉の時の構え
この方法なら多少の「目玉」ならば比較的に脱出する事が容易に可能となります・・・
エクスプロージョンショットとは違い、クラブフェースが上を向いていないフォロースルー
但し、「エクスプロージョン ショット」とは違い、ボールにスピンをかける事が出来ない為、グリーンに乗せる事が出来てもランが出てしまうことを頭に入れておかなくてはなりませんので、要注意です。
著作:
ネクストアーク株式会社
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