発行日:2005年07月18日
西條公人プロ
PGAティーチングプロ
 
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ごるマガ会員の皆様こんにちは!
今週のごるマガは「高い球」の打ち方を解説していきます。

セカンドショットなどで、前方の木や障害物を越える時などに高い球を打つ事が必要になります。
ボールに高さを出す為には、ロフトのあるクラブで普通に打って越える事が一番容易なショットとなるわけですが、距離を出さなくてはいけない場合はロフトの少ないクラブでも、高い弾道で飛距離を出さなくてはなりません。
ロフトの少ないクラブで高い球を打つには、どのようにショットすればよいのでしょうか?
まずはアドレスですが、アドレスでは目標とする球の高さ(最高到達点)に目線を合わせます。目線と一緒に肩のライン、腰のライン、膝のラインなども高い球をイメージした角度にセッティングしていきます。

高い球のアドレス

アドレスですべての体のラインが高い球をイメージするわけですから、当然体の左サイドが上がっている状態となっていますので、おのずと体重バランスも右足体重に変化します。比率で言うと「右6:4左」か更に高さをイメージすると7:3ぐらいで右足体重になるでしょう・・・
この時に注意すべき点は体の角度のキープです。基本姿勢での背骨の前傾角度をキープしながら、体の左サイドを目標に向けて上げていかなくてはなりませんので、闇雲に体の左サイドを上に向ければよいというわけではないのですよ。
体の傾きは守らなくてはならないのです・・・
アドレスでの体重バランスが右足6:4左足ですので、テークバックからトップオブスウィングまで更なる体重移動をする必要はありません!!逆にアドレスでの体重バランスを変えないようにしてテークバックからトップオブスウィングまで完成させましょう!
また、ダウンスウィングからインパクトにかけても、左への体重移動を抑えて、体が突っ込んでいかないように心がけなくていけません、更にアドレスでの左サイドが上がった体の状態を保ったままインパクトを迎えなくてはならないので、この部分が非常に難しい部分となります。

高い球インパクトイメージ

インパクト後はクラブヘッドが急激に上がっていくように、ヘッドターンとコッキング、更に肘のタタミなどを複合して、最高到達点に向かってボールを一気に運んでいきます。
フォローからフィニッシュにかけても、それほど左サイドに向かって体の回転をする事はなく、右にまだ体重が残った状態でフィニッシュまでもっていければ、高い球になる確率も向上する事でしょう。

高い球のフォロー

最高到達地点を意識した、傾きのあるアドレスと思い切りのいいスウィングこそが「高い球」を打つために必要なコツなのです!!
お忘れなく・・・