発行日:2005年08月01日
西條公人プロ
PGAティーチングプロ
 
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ごるマガ会員の皆様こんにちは、今週のごるマガはドローボールを打つ方法を解説していきます。

まず、ドローボールとフックボールの違いについて説明しておきましょう!
ドローボールとはターゲットに対して、右に飛び出してターゲット方向に戻って来る球をいいます、これに対してフックボールはターゲットに対して真っ直ぐに飛び出して、その後左に曲がっていく球の事を言います。
一般的にティーショットでのドローボールはランが良く出るので、飛距離を出したい時に使われる事が多いですが、セカンドショットなどでは障害物を避ける為に自ら意識して使う事があります。
今回解説していくのは、「インテンショナルドロー」といって、自らの意思でボールにドロー回転をつけていく打ち方のことです。
たとえば、「インテンショナルドロー」を打つ時の場面はこんな場合です・・・
ティーショットが良く飛んでフェアウェイに落ちたのですが、セカンドショットで150y先のグリーンを狙おうとすると、グリーンの少し手前に大きな木が立っていて真っ直ぐ打っていくことが出来ません。
グリーンの左には大きなバンカーが口を開けているので、右からボールを曲げてグリーンの花道からを狙う方法が最良の選択となる場合です。
「インテンショナルドロー」を打つためには、ドローを打つ為の、アドレスをしっかりとつくる事が非常に大切です・・・

インテンショナルドローのダウンイメージ

まず、クラブフェースをボールにセットします、この時フェース面は第一ターゲット(最終目標地点=グリーン&ピン)に向けるようにします、
そしてスタンスと体の向きは第2ターゲット(障害物を避けうる場所=大きな木の右サイド)にセットします。つまりクラブフェースはグリーンを狙い、スタンスと体の向きは、木の右側に向けるのです!
グリーンまでの距離が150yですので、私の場合、通常ですと8番アイアンで打ちますが、この状況の場合、花道をランさせることも考えて、7番アイアンを使ってコントロールしていくでしょう・・・
打ち方ですが・・・スタンスがクローズスタンスになっていますので、スタンスどおりにインサイドにテークバックしていき、土台となる下半身が崩れない程度にやや小さめにトップを迎えます、そして又もスタンスなりに今度はダウンスウィングからフォローまで第2ターゲットに向かってクラブヘッドを走らせていきます!
この時に注意しなくてならないことは、左ひざが壁となるように角度をキープしてフォロースルーを取っていくと言う事です。

左ひざに壁を作ったフォロー

この事に注意してスタンスなりに振りぬいていく事が出来れば、ボールは第二ターゲットに向かって飛び出して、障害物(大きな木)を避けて行き、その後ドロー回転により第1ターゲット(グリーン)に向かっていく事が出来るでしょう!!
コース内でボールを曲げて目標を狙っていく事は、勇気のいることですが、しっかりしたアドレスを作ることと、思い切りの良いスウィングをする事が出来れば、あなたのチャレンジはきっと成功するでしょう!!
練習場で予行練習を欠かさずに・・・