発行日:2005年10月11日
西條公人プロ
PGAティーチングプロ
 
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ごるマガ会員の皆様こんにちは・・・
今週からは何回かに分けて、「傾斜からのショット」について解説していく事にしましょう。

まず傾斜の種類はどのようなものがあるのでしょう?
結果から言うと「8種類の傾斜」が基本となります。
1.左足下がり
2.左足上がり
3.つま先下がり
4.つま先上がり
5.左足下がりのつま先下がり
6.左足上がりのつま先下がり
7.左足下がりのつま先上がり
8.左足上がりのつま先上がり

一定の傾斜からその場で45度づつ回転していくと、すべての傾斜が実感できると思います。
もちろん傾斜の打ち方にはライの状況など様々な要素が加えられる事により、傾斜の傾き以外にいろいろな情報を処理して、それらに対応したショットが要求される事になりますので、情報処理能力の高いゴルファーがナイスショットを打つ確率が高くなるのは言うまでもありません。
それでは傾斜のショットの打ち方に入っていきましょう・・・
傾斜の打ち方では、どのような傾斜でも3つの事に注意しなくてはなりません。

1.安定したアドレス
2.コンパクトなスウィング
3.ボールの位置はスウィングの最低点

安定したアドレスとは、傾斜で素振りをしてもバランスを崩さないように体の角度や重心を整えて構えるという事です。
コンパクトなスウィングとは、トップやフィニッシュを無理に作ろうとせずに、体の姿勢を保ったまま振ることが大切という事です。
そしてボールの位置は、通常のショットでの左足かかと延長線上(もしくは左胸の前)にセッティングするのではなく、それぞれの傾斜に対応したアドレスの姿勢をとったときの体の正面(背骨の前)にセッティングしていきます。
以上のことに注意をしてショットしていくわけですが、いずれにしても100%のフルショットが出来る可能性は少ないですから、くれぐれも大振りしないように気をつけなくてはなりません。次回からはそれぞれの傾斜の打ち方を解説していきましょう。