発行日:2006年01月19日
西條公人プロ
PGAティーチングプロ
 
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ごるマガ会員の皆様
明けましておめでとうございます。
今年は去年に増して、色々な情報を配信していきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
さて、昨年末につづきまして今週は「つま先下がり」の打ち方について解説していくことにしましょう。

正月休みで「傾斜の基本的な打ち方」を忘れてしまった方のために、もう一度、守らなくてはいけない3つに事項についてお話しておきましょう・・・
1.安定したアドレス
2.コンパクトなスウィング
3.ボールの位置はスウィングの最低点に

つま先下がりのアドレス
コンパクトなトップ
コンパクトなフィニッシュ

以上の3つの点を、どのような傾斜においても基本的に守らなくてはなりません。
今回解説する「つま先下がり」の傾斜では、ボールと体の距離がインパクトにおいて離れてしまう事が多い為、特に安定したアドレスを取ることに注意して、ボールとの距離を変えないようにスウィングしなくてはなりません。
つまり、正確にボールに当てるためには体の角度のキープが不可欠なのです・・・
よく見かけるミスは「前傾姿勢(背骨の角度)を深くして、ボールとの距離を合わせる」ことです・・・ボールに近づく為、打ちやすく感じるかもしれませんが上体が下がってスウィングしてしまうと、方の回転が立て回転になりやすくなり、体の角度をキープすることが難しくなりますので要注意です!

肩が縦に回ったミスになりやすいトップ
また、体の角度のキープには傾斜に対しての立ち方(重心バランス)を注意する必要がありますが、この傾斜の場合は膝を曲げて「かかとよりに重心」が正解となるでしょう。
スタンスは傾斜の度合いが強くなるにつれて、オープンスタンスの度合いと広さも大きくしていきます。
つま先よりに体重をかけ過ぎたアドレス
スウィングはコンパクトにしながら、スタンスなりに、傾斜通りにアウトサイドインの軌道で振るようにしましょう、その結果スライス回転がかかりボールは右飛んでいくことになりますのであらかじめ、目標の左サイドを狙うと良いでしょう・・・
ここまでは「ゴルフのレッスン書」にも似たようなこと書いてありますよ・・・
口で言うことは簡単ですが、実際のコースの傾斜では「リキんでしまったり」「ボールを上げようとして、体が伸び上がったり」いろいろなミスが出やすい傾斜なのです!
それと、近年のクラブの進化によって、今まで基本とされてきた動作も変えざるおえなくなってきていることが沢山出てきているように感じます・・・
例えば、今回の「つま先下がり」の傾斜や、去年解説しました「左足下がり」の傾斜などでは、クラブの性能が向上したおかげで、ボールを拾う・捕まえる動作が非常に易しくなってきているので、傾斜なりに立って普通にスウィングする事が可能になってきています・・・!!(もちろんクラブの性能が高いことと、技術レベルによってもスウィングの仕方は変わりますが)
ごるマガではまず基本から・・・と思いつつも旬な情報も当然提供していきますので、「クラブの進化とスウィングの進化」というお話も今後はしていきたいと思います。