発行日:2005年05月18日
田中賢司プロ
 
----------< PR >----------
 
 
 
 
 
 
 ごるマガをご覧の皆さんこんにちは。今週の<トライ!フィッティングクラブ>はやさしく飛ばせるテーラーメイドのニューモデルTAYLORMADE r7 XR DRIVERです。先に登場した、自分でチューニング可能なr7クワッドドライバーとXR05ドライバーの飛びのコンセプトをフルに投入し、日本人向けに開発し登場したr7XRドライバーは、なんと言っても入れ替え可能な2つのTLCカートリッジとやさしさが特徴です。r7クワッドドライバーのときは4つのカートリッジでしたが、今回はそれが2つになり(2gと12g)非常に分かりやすくなりました。また、XR05ドライバーの最大級の飛距離は継承され、大型ヘッドにより大きな慣性モーメントを実現し最大級のスウィートエリアを持ち合わせています。シャフトも非力な方に対応できるよう若干やわらかく仕上がっているのも特徴です。全体的にターゲット層がr5ドライバーと重なるところもありますが、ロフト角が11.5度までありクラブ長は45と46インチの選択が出来るので、このr7XRの方が非力な方向けに開発されているのが分かります。
 
 
【IMPRESSION】

◇ TaylorMade r7XR DRIVER

セットアップ・・・440ccのヘッド体積で、やはり雰囲気はXR05に近いものがありますね。持った感じは若干頼りなさを感じますが、その分ヘッド後方部がやや大きくシャロー気味のフェースはやさしさと方向性の良さを感じさせるものがあります。ヘッドの座りも良く目標線に対してスクエアにかまえやすいですね。
打感・・・全体的に落ち着きのある打感ですね。打感の軟らかさとスウィートエリアの広さが打っていて良く伝わってきますが、その中で高反発の弾き感が心地いいですね。
弾道・飛距離・・・球の高さは高弾道の部類に入りますが、ヘッドのイメージからするともっと上がってもいい感じですね。と言うことは逆に抑えが効くので力強い弾道も出ます。結構ヘッドコントロールがしやすいので弾道の打ち分けは比較的ラクなタイプですね。飛距離はその高さにも関係してきますが、キャリーで飛ばすか低く行ってランを出すかロフト選択に迷うところ。しかし、全体的飛距離は出ているので非力な人でも期待できそうですよ。
打ちやすさ・・・やはり、やさしさを追求して開発されただけあって非常に打ちやすいですね。ドローポジション(標準位置)ではヘッドの返りがスムースで球のつかまりが非常に良いです。そしてカートリッジを入れ替えてニュートラルポジションで打ってみると、重心距離が長くなったようなヘッドの動き(返りにくい)が分かり、若干、違和感がありますね。もちろんその人のスイングタイプにもよりますが、ドローポジションの方が動きは自然ですね。それと、球の曲がり具合は比較的少ないドライバーです。
ターゲット・・・カートリッジを入れ替えできるので、ドロー・フェードどちらでも対応可能です。幅広い層で使えますが、方向性を良くしたい人や特にパワー不足の人に適しているでしょう。また、女性でも比較的パワーのある人なら十分使えるシャフトなので、是非トライしてみて下さい。
写真提供:(株)ネコ・パブリッシング ゴルフギア誌