発行日:2005年07月07日
田中賢司プロ
 
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 ごるマガをご覧の皆さんこんにちは。今週の<トライ!フィッティングクラブ>はドライバー&アイアンです。FOURTEEN JC-305 DRIVER・TC-770 IRON。フォーティーンと言えばクラブ設計家「竹林氏」のオリジナルブランド。プロやトップアマが使用するアスリート向けとして有名ですが、クラブ好きなゴルファーなら知らない人はいないと思います。中でも特にウェッジは中・上級者から好まれ、使用している人を良く見かけますね。しかし、ドライバーやアイアンになるとあまり見かけないので、キャディバッグに入っているのを見ると“玄人orマニア”(ん、ちょっと大げさだけど・・・)という気もしないではないですね。でも、上手そうに見えるかも?とりあえずJC-305とTC-770打ってみましたので、インプレッションを読んでください。
 
【IMPRESSION】

◇ FOURTEEN JC-305 DRIVER(ロフト:10度 フレックス:S)

ヘッド体積396ccは大き過ぎず小さ過ぎない、ハードヒッターにとっては丁度良いサイズ。ディープなフェイスでパッと構えた感じでは叩きたくなるような感が伝わってきます。しかし、以外にも打球音が高くちょっと耳にくるタイプかな?でも弾き感があるので慣れてくると打っていて爽快な気持ちよさがありますよ。球筋は中弾道のストレート系。球のつかまりも良いのでクラブ自体すごく難しくは感じませんが、それなりのパワーは必要ですね。振れば振るだけ飛んでくれそうです。シャフトとのバランスもいいので、正しいスイングをすれば正しい方向に飛んで言ってくれるドライバーです。
◇ FOURTEEN TC-770 IRON(シャフト:NSPRO950GH-S)
一言で“普通”と言ってしまうとそれで終わってしまいますが、逆に言うとそれだけアイアンの良いところを追及し設計されたクラブと言えますね。トータル的に癖がなく、完成度の高いアイアンです。まず、その証拠にヘッド形状から見ると気にならない程度の適度なグースネックに、厚みのあるトップブレード。これは球のつかまりの良さと力強い球筋をイメージできます。それでいてスクエアなリーディングエッジは目標にしっかり向いてくれる。セットアップの再現性が高い形状。打感はかなりソフト。正直、ちょっと物足りない気はしますが、食いつきの良い感触は上級者好みでしょう。また、弾道と飛距離は番手通りに出るので安心できますね。実際に打っていても方向性と操作性を兼ね備えた“丁度良いクラブ”って感じです。ある程度のヘッドスピードは必要ですが、これから上を目指す人でダウンブローに正しく打つためのスイングをしっかり身に付けたいアスリートゴルファーや、ちょっと楽にアイアンを扱いたい上級者には使い勝手が良いでしょう。
写真提供:(株)ネコ・パブリッシング ゴルフギア誌