発行日:2005年11月25日
田中賢司プロ
 
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 ごるマガをごらんの皆さんこんにちは。今週の<トライ!フィッティングクラブ>はゲージデザインとヒロマツモトの打ち比べです。比較と言うか、それぞれから出ているピンタイプとマレットタイプのインプレッションですね。まず、GAUGE DESIGNからはTHE ONETUBU BLACK。そして、HIRO MATSUMOTOMG-05CATAMARAN II 。ゲージデザインはツアープロからの信頼も厚く、ウェッヂやアイアンなど定評あるモデルが多く出てますね。ヒロマツモトのパターもまた、素材を生かした削りだしの繊細なそのフォルムで、多くのプロやトップアマからの信頼を経て、数々の実績を積んできたブランド。それぞれピンタイプの方はなんとなくイメージが沸きますけど、マレットはどんな感じか非常に楽しみですね。今回は4本をインプレッション!
【IMPRESSION】
◇ GAUGE DESIGN THE ONE
●ヘッド全体が非常にどっしりとして重厚感があります。ヘッドの座りも良く構えやすいですね。打感は奥深いやわらかさがあり、繊細なタッチが要求される。または要求に応えてくれるパターでしょうね。距離感はこの繊細かつ微妙なタッチが出せれば、速いグリーンにも対応できるでしょう。性能が良いのでストロークの安定感はあるため、難しいというよりも使い手の感性が伝えられる上級者向きパターですね。
◇ HIRO MATSUMOTO MG-05
●非常にヘッドの座りが良いパターです。ピンタイプでもこれだけ座りが良いと、ラインに対してセットアップするイメージが沸きやすい。実際ストロークしてみても動きが凄く落ち着いている。最近のマレットにはないソフトな打感。どこか懐かしい感じもしますが、弾き過ぎず飛ばないパターですね。しかし、パッティングに自信を持っている人ならこのくらいの方が逆に信頼できるでしょう。ヘッドに頼らず腕とクラブが一体になってストロークしていきたいパターですね。
◇ GAUGE DESIGN TUBU BLACK
●マレットタイプとしては比較的オーソドックスな大きさ。ややトゥ側の膨らみが気になるところだが、ヘッドの重みがありストロークはしやすいですね。打感はマレットタイプにしては少し硬い感がありしっかりした手応えは伝わってきますが、スウィートエリアがあまり広くはない感じがします・・・。中上級者向けマレットですね。
◇ HIRO MATSUMOTO CATAMARAN II
●カタマラン II は前作カタマランの後継モデル。今までのイメージからして、こういうパターを出してきたのはちょっとビックリでしたね。しかし、まるで彫刻のようなヘッド形状と仕上げの綺麗さはさすがです。構えて見ると正直、思った以上に構えやすく、特にシャフトの入り方が良く、スクエアにセットしやすい。打感はフェースに張り付くようなソフトさが伝わってきます。結構、心地良い打感ですよ。ストロークはオートマチックに振るだけかな?と思いきや、以外にも微調整が効くタイプです。使い手の感性とヘッドの慣性が良くマッチしていますね。ヘッド形状の好みは別れるところですが、結構良いですよ。
写真提供:(株)ネコ・パブリッシング ゴルフギア誌