発行日:2006年02月02日
田中賢司プロ
 
----------< PR >----------
 
 
 
 
 ごるマガをご覧の皆さんこんにちは。今週の<トライ!フィッティングクラブ>はシャフトです。久々のシャフトインプレッションになりますが、今回は三菱レイヨンのDiamana S-63とDiamana M-63の比較です。通称「青マナ」S-73とS-83のインプレは以前(かなり前ですけど)お伝えしましたが、その後63が登場し、続いて「赤マナ」が発売されました。Sシリーズの青マナはキックポイントが中元調子で、力強い弾道と方向性の良さが評価され、男子プロを始め多くのアスリートゴルファーに人気のシャフト。一方、Mシリーズの赤マナは中調子でSシリーズの性能をベースに、飛距離性能を加えたモデル。女子プロでも使用率が高いシャフトです。
【IMPRESSION】
◇ Diamana S-63
手に持った感じではそれ程ではありませんが、実際に振ってみるとやはり軽く、シャープな感じがします。シャフト中間部分の撓りは感じるものの、赤に比べると撓り感は少ないですね。球筋は73・83と同じく直線的で力強く飛んで行きます。比較的曲がりが少ないのが特徴ですね。しかし、弾道は思ったよりも高さが出なかった。軽いのでもっと上がると思ってましたが、シャフトが必要以上な動きをしないからでしょうか、中低弾道に抑えられた力強い球筋です。スイング的には叩きに行くタイプの方がミスも少ないでしょう。無理にタメを作ろうとすると右にすっぽ抜けます。
◇ Diamana M-63
こちらの赤は、青に比べると撓りを感じます。特に中から先の方にかけて柔らかさがありますね。かと言って手元側がハードと言うわけでもないので、青よりもやさしく感じます。(少しだけ)弾道は青よりは上がりますが高弾道とまでは行かず、やはり比較的低め。球筋は、曲がりの少ない青に対して、赤の方が左右の動きはありますね。逆に言えばそれだけ先端部分のスピード感があり、球を捕まえてくれる。「青なら右に素っ飛んでしまう球筋が、赤は軽いドローで戻ってきてくれるといった感じ。」それで飛距離を出していそう。スイング的には、赤はタイミングを取りやすくリズムで打って行きたい。青のように叩きに行くと逆にフケて飛ばなくなりますよ。
クラブ提供:ゴルフクラフト“バウンス”045-560-3496