発行日:2006年03月29日
田中賢司プロ
 
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“完成度の高いヘッド形状と方向性の良さで
 アベレージゴルファーの悩みを解消してくれる“
 
ごるマガをご覧の皆さんこんにちは。今週の<トライ!フィッティングクラブ>はヤマハ インプレスX 445D アイアンです。前回の445Dドライバーと同時発売されたニューモデルのアイアン編。早速、アベレージ向けシリーズとして進化しているこのアイアンの特徴といきましょう。
★主な機能的特徴・・・1.軟鉄鍛造のボディにマレージングフェースを採用。それによって弾きの良さと飛距離性能がアップ。2.ワイドキャビティと比重の大きいタングステンをトゥ&ヒール部に配置し、慣性モーメントを最大化した。慣性モーメントを大きくすることでヘッドの安定感が良くなり、さらにワイドスウィートエリアでミスショット減少を実現しています。
【IMPRESSION】
テストスペック シャフト:NS950GH(S)
●セットアップ・・・グースネックで球を包み込むようなイメージはあるものの、決してかぶって見えないのがこのアイアンの構えやすいところですね。リーディングエッジとトップブレードが比較的ストレートなので、グースネックですがヘッド全体がスクエアに感じる。方向性の良さそうなイメージが伝わってきますね。さすが軟鉄鍛造!綺麗です。
●打感・・・適度な弾きがあり心地よい打感です。実際に打っていると打点位置のバラツキに対しても大きな打感の差はないですね。ワイドキャビティなのでスウィートエリアの広さが良く分かります。
●弾道・飛距離・・・これは、はっきり言って高弾道でよく飛びます。以前ごるマガでインプレした、ナイキのスリングショットOSSアイアンほどの飛びではありませんが、1番手ぐらいは軽く飛びますね。弾道もソール幅が広く見た目のイメージどおり高さが出ますよ。
●打ちやすさ・・・あまり振り回すタイプのアイアンではありませんが、コンスタントにボールをターゲットに運んでくれる性能があります。今回の試打スペックはスチールシャフトのNS950でしたが、ヘッドとシャフトのバランスも良く振りやすいアイアン。ですが、それよりもヘッド自体のブレが少なく方向性能に優れ、左右のバラツキがかなり抑えられています。←今回のポイント!
●ターゲット・・・球のつかまりも良いので445Dドライバー同様、スライサー向けになりますが、ヘッドの安定感ということを考慮すると、球筋が左右どちらでも行ってしまう様なアベレージゴルファーに良いでしょう。又はいまいちパワーに自信のない人。
写真提供:(株)ネコ・パブリッシング ゴルフギア誌