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このワークカーには、本物のヘッドを研磨する大型ベルトサンダーをはじめ、アイアンヘッドを加工するために必要な工具や機材が満載された、いわば走るアイアンヘッド研磨加工工場と、言った装いを見せているのです。日ごろ何気なく使用しているアイアンのヘッドがどのようにして出来ているかを知っている人はそれほど多くないと思います。このワークカーでは、その一部始終が見学で来てしまうのです。
三浦技研はご存知の方もいらっしゃると思いますが、軟鉄鍛造アイアンの製造販売をしている会社で、その品質の高さは世界屈指の存在と知られています。以前では、ブリヂストンの倉本モデル、マルマンのI・ウーズナムやS・オラサバル、タイトリストのT・ウッズ他、テーラーメイドのE・エルス、L・グーセン、S・ガルシアなどの有名メーカーの契約選手が使用するアイアンをOEMとして造っていたのです。勿論、メーカーの契約選手のヘッド削るのですから、当然市販用のヘッドもOEMとして製造していたわけです。
そんな世界屈指の軟鉄鍛造アイアンメーカーが繰り出すワークカーですから、その設備は勿論一級品。それに加え、世界で3本の指に入るであろう研磨技術を持つ三浦勝弘氏が同行してきてくれるので、その妙技を目の前で見れるという貴重な体験ができるのです。 |
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三浦勝弘氏の研磨技術は、正に神業です。その神業をまじかに見せられた私は、現在執筆中の「ゴルフギア」誌にアイアンヘッドの真髄を多くの人に知って頂きたくなって、『神の手』を連載することにしたのです。その妙技のひとつをお話します。例えば、セミグースネックのアイアンヘッドがあるとします。そのヘッドを研磨のみの作業でストレートネックに見えるように削り直してしまったり、またそのヘッドを元のセミグースネックのヘッド形状に削り直してしまうような、秘技を見せてのくれたのです。この眼を疑うような光景をはじめて見た私は、正に『神の手』を目の当たりにした心境から、記事のタイトルもそのままつけたのです。
ところで、このイベント内容は三浦技研の直販限定にあたるミウライズムの無料フィッティング試打会です。マッスルバックアイアン2種類と、セミキャビティ1種類の計3モデルをお好みのシャフト(カーボンは一部のみ)を装着し、長さ、バランス、ロフト角、ライ角なども調整したものを試打して頂くというもの。その際に、アイアンのヘッドは指定にあった重量などにその場で研磨され、ヘッドのネックなどに鉛などの調整物は一切入れない、本当の本物の作り方で試打できるのです。アイアンの試打は無料ですので、興味のある方はスタッフにお申し付けくだされば対応してくれます。気に入ったら、買ってください。
また、ウェッヂは鍛造したままの原型を用意しているので、本当のオーダーメイドが可能です。ヘッドの顔である輪郭をはじめ、ソール形状、ネック周り、そしてフェースプログレッションまでも対応してくれるので、まさにマイオリジナルの世界で1本のウェッヂを手に入れられるチャンスなのです。自分はそこまで詳しくないけど、オリジナルウェッヂは欲しいという人は、三浦勝弘氏があなたの打ち方を見て最適なソール形状に仕上げてくれるので、安心して相談してみてください。とにかく、ウェッヂ製作は絶品です。ここまで手間をかけて造ってくれる所はまずないといってよいでしょう。あっても、ものすごく高価になってしまいます。因みに、アイアンもウェッヂも1本26,250円(税込)になっています。 |
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| まだまだ、書きたいことは山ほどあるのですが、とにかく時間のある方はこのイベントを見に来てください。三浦勝弘氏を始め、三浦技研のスタッフが行う作業を見るだけでも価値があります。今週の5月14日(土)と15日(日)の午前11時から午後5時まで、横浜市港北区日吉3-18-4 梅里カントリークラブ(問い合わせは:ゴルフクラフト バウンス tel045-560-3496まで)参加は無料なので、どしどしお越しください。スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。 |
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| 写真提供:(株)ネコ・パブリッシング「ゴルフギア」誌 |