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| マーキングしたソールをクラフトマンが、丹念にベルトサンダーを使用して削っていきながら、希望に合うような形状に仕上げていくのです。ただ削ればよいというものではないので、技術と経験が必要な作業のひとつです。 |
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| マーキングした所が剥がれている部分を削っていく作業に入るのですが、いっぺんに削り込んではいけません。削ったものは元には戻せないので、少しずつ形状を整えながら削っていくのがベストです。ショップによっては、一気に削ってしまい、いかにも判ったようなポーズをするところがありますが、使い手の打ち方や使い方、使う状況やライの状態も知らないのですから、一気に削ってもそれがよいとは限らないのです。実際にコースで使用して初めて結果がわかるのであって、マーキングが削れている所や、症状を聞いただけで削った所が使いやすい形状になっているとは限りません。徐々に削りながら、実際のラウンドで使いながら形を整えていくのがよい方法だと思います。 |
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| 右側のヘッドがスタンダード形状のウェッヂ。左側がバウンスを少なくし、フェースを開いてもリーディングエッヂが浮き過ぎないようにソール加工したヘッド。トレーディング側やソールのヒール側が大きく削られているのが判ると思う。 |
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| ヘッドを削れば、質量は減少するのでスイングバランスは軽くなります。バランスが軽くなるとトップしやすくなるので、使い勝手を考慮しながら、ヘッドに鉛テープなどを使って、振りやすいバランスに整えます。もともとのバランスが重いウェッヂに関しては、逆にソール加工を施すことでバランスダウンできるので、扱いやすくなりその効果が倍増することもあるのです。ソール加工は、何より信頼できるクラフトマンがいるショップに依頼するのが最善の策でしょう。素人の見よう見まねでは、中々上手に仕上がりません。やはり、作業に必要な道具や経験が豊富なほど成功する確率は高くなるのです。 |
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| バウンスを少なくし、フェースを開いてもリーディングエッヂが浮かないように、ソール加工を施したウェッヂの参考例。前号のソール加工前のものと比べるとリーディングエッヂの浮き方が違うのが一目瞭然です。 |
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| 写真提供:(株)ネコ・パブリッシング「ゴルフギア」誌 |