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| ウェッヂのソール形状のバリエーションとその機能(1) |
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| ウェッヂのチューニングは、コースの土質や芝の種類、そしてライの状態、打ちたい球質、このような状況変化に加えてプレイヤーのスイングスタイルによってもソール形状は変わるものなのです。今回から数回に渡り、無数にあるソール形状のバリエーションの代表的なものを紹介していきます。 |
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アメリカンタイプといえるティアドロップ形状の顔を持ち、ソール形状は幅が広く、バウンスは少なめに設定されたウェッジをベースに、ソールのラウンドに手を加えて、より広い安くチューニングしたウェッヂ。その改良点は、ソールの中央付近のバウンスの頂点を削り、バウンス角を少なくすると共にソールのラウンドをフラットに近い穏やかRに成形しながら、ヒール部分もやや削り落として、座りの良さと開きやすさも兼ね備える形状に仕上げられている。
これにより、通常のショットは勿論のことフェースを開いてもバウンスが少ないので、リーディングエッヂが浮かないので、ボールの下に歯(リーディングエッヂ)を入れるイメージが強くなる。この形状を好むタイプの人は、バンカーでは砂を薄く取り、アプローチショットではボールをクリーンにヒットしていくような人で、ソールを滑らせるようにスイングする、インパクトゾーンの広い打ち方をしています。 |
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ソール幅の広いタイプのウェッヂをトゥ側とヒール側を削り落としたソール形状を持つウェッヂ。ベースとなっているウェッヂのタイプは、最近としてはやや大きめのフェース面積を持ち、形状も丸めの顔を持つ日本的な造形が施されたモデルだが、ティアドロップ形状のウェッヂでも同様なソール形状であれば、このようなチューニングが施されている。
ヒール側を削ることでフェースを開きやすくなり、その削られた質量を調整する意味でトゥ側を削ってバランスを整える目的も備わった形状といえます。このような形状にすると、トゥ側に偏りがちな重量を軽減できて、スイング中のヘッドの動きがスムースになるので操作性が向上します。また、バウンスはそのまま残してあるので、バンカーショットも普通にこなせるようになっている。 |
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一般的には比較的バウンス角が大きめに設定されているソール幅の狭いティアドロップ形状のウェッヂ。このタイプの代表的なモデルは、クリーブランドやボーケ・スピンミルド、キャロウェイなどのアメリカンモデル以外にも、人気のフォーティーン、ツアステXウェッヂ、ミズノMP Tシリーズなどの日本モデルも多く採用している。因みに、写真のモデルはロフト角が54度になっているので、いわゆるアプローチウェッヂに属するので、バウンス角も少なめに設定されている。
最近の流行としてはソール幅が狭く、バウンスも以前よりも少なめに設定されているタイプが急増している。バウンス角の効果である、インパクト時の跳ね上がりを抑えて、よりスイープ入射角でボールを拾いやすいように仕様を変えてきている。その代表例はフォーティーンのロウバウンス、ツアステのXウェッヂ、そしてボーケのスピンミルドが挙げられる。
このようなタイプを好む人は、スイングが安定していてスイープな入射角でボールを拾い、ソールの抵抗感を嫌うタイプ。いわば、上級者仕様のウェッヂです。また、日本のコースのように芝の上にボールが浮くような状況では、ボールの下に歯を入れやすいので、上級者にはあまり大きなバウンスは必要としないから、こうしたモデルが生まれたともいえます。 |
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| 写真提供:(株)ネコ・パブリッシング「ゴルフギア」誌 |
| ウェッヂ協力:ステイタスジャパンTEL:0587-91-2263 |
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