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| ウェッヂの表面仕上げの種類と効果 パート1 |
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ウェッヂの表面加工には色々な仕上げ方法があります。それぞれに特徴があり、見栄えや打感に影響を与えています。数年前までは、ウェッヂにしてもクロームミラーやサテン仕上げのメッキ仕上げが主流でしたが、最近ではノーメッキからガンブルー仕上げ、オイルキャン仕上げなどのノーメッキウェッヂの表面加工が主流になってきています。これは、打感がソフトになり、ボールの乗っかり感が向上するノーメッキウェッヂの見栄えと錆止め効果を狙っての表面加工なのです。メッキと異なり、ヘッドの素材の上に硬い皮膜を作るわけではないので、打感が損なわれることなく一時的な錆止め効果をしてくれるうえに、ガンブルーであれば黒く引き締まった色に染まるので、見栄えがよくなるので、重宝されているのです。
では、それぞれのウェッヂの表面加工をご紹介いたします。 |
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| ヘッド全体にメッキ処理が施されたウェッヂのフェース面をスコアラインの部分だけメッキを剥がしたフェースノーメッキ仕上げです。ボールの当る部分だけをノーメッキにしているので、打感やボールの乗っかり感はノーメッキウェッヂと同様のソフトな手応えを伝えてくれます。その上、打球面以外の部分はメッキが残されているので、錆に犯されることもなく、メンテナンスも楽になり見栄えも維持されます。フェース部分とメッキ部分のコントラストを付けるのであれば、ノーメッキにしている部分をガンブルーに仕上げると、幾分錆の防止にも貢献します。また、フェース部分のメッキを剥離しても、それほど重量に影響がないのでバランス調整もほとんどしなくてもよいくらいに仕上げられます。 |
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| 少し前までは、ヘッドの素材をむき出しにしたノーメッキ仕上げが流行していました。現在でもソフトステンレスやモリブデンなどの素材にはこうしたノーメッキ仕上げが残されています。軟鉄では、錆の発生が早いのでガンブルー仕上げをほとんどのものに施されるようになっています。ノーメッキ仕上げのメリットは、何といっても表面にメッキのような硬い皮膜がないので、打感がよいのが一番の魅力です。打感が軟らかくなると、アプローチショットなどが軟らかく打てるように感じるので、強く打ちたくないときなどは安心できる打感に感じるので有効です。最初のうちはサテンメッキのような色合いなので、ヘッドが幾分膨張して見えるので大きく感じます。ヘッドが地肌のままなので、錆びやすいので、メンテナンスはまめに行わないと、直ぐにヘッド全体が錆だらけになってしまいます。 |
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| ノーメッキウェッヂにガンブルー処理を施したものです。ガンブルーはその名の通り、銃などの金属部分の錆を防ぐために用いられる表面処理です。鉄などの表面に薄い皮膜を施すことで、錆の発生源となる水分を寄せ付けない役割りを持っていますが、油などの水をはじく効果のあるものとの併用で、効果は持続するものであって、そのままでは湿気などが多いとやはり錆は発生しやすくなります。また、摩擦にも弱いので、すれてしまいと直ぐに皮膜は剥がれてしまうので、ゴルフのクラブのように地面やボールと常にコンタクトしてしまうものには、本来あまり向かないのです。ゴルフ用のヘッドに用いられたのは、展示などで、錆が発生し難いようにヘッドを保護する目的が主な役割りで、黒く引き締まったボディに見えるので、商品性が高くなるので、今ではほとんどのウェッヂに採用されているのです。人気が高い故に、今ではメンテナンス用の補修材が用意されています。以前にこのコーナーでもご紹介しました「F-1シリーズ」もガンブルーの補修材です。「F-1シリーズ」は水溶性なので、使い方や作業性が極めてよいのが特徴です。水で4倍に薄めて、その中にヘッドを丸ごと付けてしまうのでむらになりにくく、酸性の溶剤ではないので塗りすぎてもよけい錆を発生させないので扱いやすいのです。これは、ガンブルーなどの表面処理をしたウェッヂのオーナーには、メンテナンス用品として絶対お勧めしたい商品です。お問い合わせは、ゴルフクラフト バウンス(TEL:045-560-3496)
までどうぞ。 |
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| 写真提供:ネコ・パブリッシング社「ゴルフギア」誌 |
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